プログラミングの勉強を始めるにあたって最初にぶつかる大きな関門はプログラムを動かす環境を作る事です。
最近はそれでも昔に比べると環境を作る事は大分簡単になりましたが、昔はなかなか大変でした。
ネットに書いてある手順通りにやっているのに、実際に動かしてみてるとよく分からないエラーが出て動かなかったり・・・。(そもそもネットに今ほど情報があふれていませんでした。)
とはいえ、今でも全く分からない初心者の方は環境を作るのは大変だと思います。
プログラミング環境を作る段階で上手く行かないと嫌になってしまいます。
そしてそのままプログラミングの勉強を辞めてしまう・・・。そんな人も本当に多いかと思います。
しかし、安心してください。
最近は自分のパソコンにプログラミングの環境を作らなくても、ブラウザ上で実行する事ができるようになりました。
もちろん、本格的に何かを作る時には自分のパソコンに環境を作る必要がありますが、まずは勉強を始めてみた、そんなに人にはとてもおすすめです。
<目次>
・「paiza.IO」でプログラムを動かしてみよう!
・ちょっと変えて動きが変わるのを確認しよう!
・まとめ
「paiza.IO」でプログラムを動かしてみよう!
ブラウザ上ですぐにプログラムを実行できるサービスはたくさん存在します。
今回は日本語で初心者にも分かりやすいと思われる「piza.IO」というサイトを実際に使用しながら、説明を行いたいと思います。
まず、以下のリンクをクリックして「paiza.IO」のサイトを開いてみましょう。
サイトを開いたら、「コード作成を試してみる」をクリックします。
今回は、「Java」を使用するので、以下の手順通りに操作を行います。
そうすると、以下のような画面が表示されます。
では、早速プログラムを実行してみましょう。
黒画面の下の方に表示されている、「実行」ボタンをクリックしてみましょう。
これでプログラムの実行は完了です!
「XXXXXXXX」という実行結果なので、ちょっと意味不明かもしれませんが、これが表示されていれば成功です。
次はもう少し意味のある文字を表示してみましょう。
ちょっと変えて動きが変わるのを確認しよう!
先ほどは実行結果が「XXXXXXXX」という意味不明な文字列が表示されただけでした。
今回は表示文字を変更して、実行してみましょう。
7行目の「XXXXXXXX」と書かれていた所を「Hello, world!」に変更してから「実行」ボタンをクリックしてみましょう。
無事に画面下部に「Hello, world!」と表示されましたか?
これで初めてのプログラミングは完了です!
たったちょっと修正を加えただけですが、立派なプログラミングです。
ちなみに、「Hello, world!」って何って思った方は以下を参照してください。
https://ja.wikipedia.org/wiki/Hello_world
まとめ
今回は早速プログラムを動かしてみました。
いかがでしたでしょうか。
まずはプログラムを動かすことが出来た!という達成感を味わって貰えればうれしいです!