プログラマーになるにはどうしたらいいのでしょうか？
プログラマーになるには？
プログラマーになるために必要な資格はありません。
プログラマーになりたければ、とりあえず就職活動をしてプログラマーとして雇用してくれる企業に入社するのが一番手っ取り早いと思います。
幸いなことに看護師や弁護士、その他の資格職のようになんの資格がなくてもプログラマーとして働けるのがプログラマーの良いところです。
プログラミング未経験でも採用してくれる会社も多い
プログラミング未経験なのに、採用してくれる会社なんてあるのか？と思うかもしれません。
プログラマーといえばやはり技術職なので、知識や経験がある程度ないと採用してくれないのではないか？と考えるのが普通です。
しかし、プログラマーとして未経験でも採用してくれる会社は意外と多いです。
本気でプログラマーになりたいと考えているなら、とりあえずは転職活動を始めてみるのが良いと考えます。
もちろん最初のお給料は転職前より下がると考えた方がよいでしょう。
当然未経験の職に転職するわけですから、諦めましょう。
これはプログラマーに限らず、どの職でも未経験であれば同じことです。
転職活動を始めると同時にプログラミングの勉強を始めれば良いです。
おそらく転職活動をしている中で、「今何か勉強などされていますか？」みたいなことを聞かれることもあると思うので、その時に話せるネタにもなります。
何もせずに、何の目的もなくプログラマーになるために、独学でプログラミングの勉強をするのはかなり忍耐と根性が必要になります。
正直言って、プログラミング未経験者が数ヶ月勉強したところで未経験者と大差ないです。
それならば、勉強と同時でもいいので、とりあえず転職活動を始めて採用してくれる企業を探した方がよいです。
未経験OKな会社というのは大抵入社後に研修が用意されているはずです。
研修の質についてはさておき、入社してしまえこっちのものです。
あとは自分の頑張り次第です。入社できたということは最低でもある程度のお給料はもらえるはずです。
しかも、入社したその日からプログラマーとしての経歴がスタートします。
最初の会社は踏み台にしてやる！くらいの気持ちで良いと思います。
まずはIT企業に入って、内容はともかくプログラマーとして1日でも経験を積めるのはラッキーです。
家で「いつかプログラマーとして働きたいなー」って思いながら、なんとなくプログラムの勉強をしているよりよっぽどいいと思います。
プログラマーになる前にプログラミンスクールに行くべき？
お金にも時間にも余裕があるならプログラミングスクールに行くのもアリだと思います。
未経験で入社できる会社は正直言ってあまりいい会社はなかなかないでしょう。
もちろんプログラミングスクールに行ったからといって良い会社に入社できるとは限りませんが、プログラミングスクールにはそれなりにコネクションがある会社が存在するはずです。
また、やはり未経験で自分に適正があるかどうかも分からずにいきなりIT企業に入社するのは不安だ、という方も一度スクールというある程度強制力があるところで勉強するものありです。
ネットだけだとなかなかよく分からないIT企業の実態などについても説明してくれるスクールもあると思います。
ただ、誤解して欲しくないのはプログラミングスクール卒業した程度ではほとんどのまともな会社はほぼ未経験者と同じ扱いです。
給料も未経験者と同じです。スクールに通ったからと言って、そのあとずっとプログラマーとしてやっていける保証もありません。
プログラマーは一生勉強していく必要があります。
プログラマーになるには？のまとめ
今回はプログラマーになるには？という疑問について書いて見ました。
転職活動を始めるにも、プログラミングスクールに通うとしてもまずは何かしら行動してみることが大事です。
なんとなく、プログラマーになりたいなぁ、と思っていてもプログラマーにはなりません。
気持ちはわかります。仕事をしながら新しいことを始めるって相当きついですよね。
でも何かを始めるなら、まずは一歩を踏み出すしかないです。
以下にとりあえずプログラミングの第一歩として簡単にプログラムを試し見てる記事を書きました。
全くの未経験者であれば、是非一度ご覧ください。
